梟は昔から、「福が来る」や、苦労知らずの「不苦労」、幸せに年を重ねる「福老」など、
様々な開運のいわれがあります。その中でも白い梟は、幸運を招きいれる力が強いと言われています。
そんな白梟の優しい表情と、縁起物の南天の実を描いたのれんは、お部屋に掛けてあるだけで幸運を呼び込んでくれそうです。
・素材 :麻100% (こげ茶)
・サイズ:縦約150cm×約90cm
・生産 :日本
※モニタ画面での発色は実物の色と異なって見える場合がございます。
ご了承ください。
※手描きの為、1点、1点仕上がりが異なります。
縁起の良いとされてきた植物“南天”
江戸時代から南天が縁起物として扱われてきたのは、その名前からです。
「なんてん」という名前を「難(なん)を転(てん)じて福となすという言葉に通じるということということで、南天を庭に植えたり、米びつや鎧びつにその葉を入れておくと、災いから逃れられる魔除けとして信じられてきました。
また、南天の葉には毒消しの効果があるということで、おめでたい赤飯などに添えることもあります。
こちらは、葉に含まれる成分に殺菌作用があるためです。
もともとは中国の植物で、南天という名前も日本語とは関係なく、「南天竹」などの名前で呼ばれていたものが変化したためです。
それが日本で縁起物として定着したのは『和漢三才図会(わかんさんさいずえ)』で紹介されたからです。
その『和漢三才図会(わかんさんさいずえ)』で南天は日本と中国のあらゆるものの説明が書かれている百科事典のような書物です。
そこには、南天を庭に植えることで火災が避けられる、という説明が書かれています。
江戸時代は大火事が繰り返しおきて、命や家財を失う人が少なくありませんでした。
そういうことを考えると、南天のご加護を多くの人が信じて、庭に植えたのは当然のことと言えます。その信仰が現在も残っているのです。